2018

文学

新聞を読む【わたしたち】を想像する集合的意識|+ユング

外山滋比古の『新聞大学』では現代日本語の標準である新聞を読むことで、日本語話者としての「わたしたち=想像の共同体」が形成されることを説きます。この記事では同書から「集合的意識」の概念を引き、新聞が「わたしたち」を想像させる力を取りあげます。
小説

想いの小説:風が吹く十字路に季節は移ろう|松永澄夫文芸三作品

哲学者・松永澄夫が発表した『風の想い──奈津──』『二つの季節』『幸運の蹄鉄』という3つの文芸作品があります。奇妙なことに作者自身が「面白い物語のイメージからはほど遠い」と自評しているのです。今回はそんな3つの小説作品のご紹介します。
小説

【突然の崩壊だ。】現実とは崩壊しつつある建設現場である:建設現場

「突然の崩壊。」それはある種の体質を持っている人にはお馴染みの感覚です。自分を支えてたものが崩壊し、奈落の底に落ちるような。躁うつ病患者・坂口恭平の現実もそうでした。今回はそんな坂口恭平が書いた現実についての小説『建設現場』をご紹介します。
小説

フアン・ルルフォ=ラテンアメリカ文学農村部担当:『燃える平原』

現代ラテンアメリカ文学の最重要作家、フアン・ルルフォ。メキシコ革命の暴力を記憶する彼の小説の舞台は農村部。そこは牧歌的ではなく、むしろ殺伐としています。当記事ではそんな荒涼としたメキシコの大地を舞台にした短篇集『燃える平原』をご紹介します。
心理学

ひとが変わるためのテクニック集:『カウンセリングテクニック入門』

ひとは変わることができるのでしょうか。『カウンセリングテクニック入門』によれば、クライアントはカウンセリングの中で変わります。「こころ=人格」が癒えることで変わるのです。カウンセリングテクニックとは、ひとが変わるためのテクニックなのです。
新書

錯覚しながら上達する言語学習法:『世界一簡単なフランス語の本』

外国語を頭でわかることが大切だと思っていると損をします。『世界一簡単なフランス語の本 すぐに読める、読めれば話せる、話せば解る! 』では錯覚することが重要なのだと説きます。頭は上達を錯覚し、地道に学ぶのは体の役目……。そんな言語学習の紹介。
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