啓発書目の見えない人だからこそ見えているもの|+オイディプス神話解釈 大切なものは目には見えない。それなら、目の見えない人は大切なものしか見えていないってこと? この記事では「視覚障碍者は器が大きい」と語るアナウンサーと「真理を見るには目が見えてはならない」と説く哲学者を取りあげて、〈目〉について楽しみます。 2021.01.25啓発書本の紹介
小説【意志のために意志を捨て去る】喪神状態のススメ 小説家・五味康祐の処女作『喪神』では、欲望を制する克己や勇気などが真の欲望を阻害するものとして描かれ、本能こそが重要なのだと語られる。この記事では意志任せではなく、本能に身を委ねる「素直な生き方」を検討する、意志アンチの記事となっています。 2020.09.30小説本の紹介
文の紹介【坂口恭平の創作実践】「駆け込み訴え」を読む【なぜ書くのか】 坂口恭平という人がいます。躁鬱持ちで、ときどきどうしようもなく死にたくなりもする。そんなとき彼は書くのです。「なぜ書くのか」も考えずに、書く。そんな坂口恭平が自身の創作活動・生活実践のマニフェストと呼べる文章「駆け込み訴え」をご紹介します。 2019.07.15文の紹介
漫画《恋姫†無双》シリーズをふりかえる:《恋姫†無双》シリーズ関連本 《恋姫†無双》シリーズの関連本を147冊集めるのに11万円つぎこんだオタク野郎が本の山を前にして思うところを書きました。オタクの反省文です。《恋姫†無双》を知らない方や、オタクがなぜグッズを集めるのかに興味のある方に捧げる告白記事。 2019.01.30漫画本の紹介