心理学すべては幻想である──ある神経症者の自意識から|唯幻論始末記 「すべては幻想である」。1977年の『ものぐさ精神分析』にて〝唯幻論者〟岸田秀はかつてそう唱えました。42年が経ち、2019年の『唯幻論始末記』で、岸田は「はなぜ唯幻論を唱えたのか」を弁明します。母の愛に苦しんだ神経症者の人生の紹介記事。 2019.02.12心理学本の紹介