啓発書

マーケティング理論としての「物語の法則」:『ストーリー・ウォーズ』

『ストーリー・ウォーズ』はマーケティングに関するビジネス書です。ところが「英雄」「神話」「マーケターは神話の作り手」などと書いてあります。ビジネスっぽくありません。当記事では「マーケター」と「神話=物語」とがなぜつながるのかを検討しました。
漫画

日記蒐集家の見る夢と人間にとっての永遠:『ひゃくまんつぶの涙』

マンガ『ひゃくまんつぶの涙』には「日記蒐集家」という不死の存在が描かれています。人間を「日記」と呼び、その人生や魂を食らう。しかし人間たちは彼らの永遠を認めません。なぜ?――この記事では「人間にとって永遠とは何か」ということを書いています。
小説

フアン・ルルフォ=ラテンアメリカ文学農村部担当:『燃える平原』

現代ラテンアメリカ文学の最重要作家、フアン・ルルフォ。メキシコ革命の暴力を記憶する彼の小説の舞台は農村部。そこは牧歌的ではなく、むしろ殺伐としています。当記事ではそんな荒涼としたメキシコの大地を舞台にした短篇集『燃える平原』をご紹介します。
文学

夢見るカフカ――小説を書くことの希望:『夢・アフォリズム・詩』

小説家フランツ・カフカの残した「夢・アフォリズム・詩」をまとめた一冊。悪夢のような小説を書くカフカにとって現実とは何であったのか。不安や絶望に悩む作家が残した日記を追いながら、なぜ〝書くこと〟がカフカの希望になっていたのかを書きました。
よりよい読書生活のために

【読書記録におすすめ】Booklyアプリ紹介:導入から使い方まで

本は読むものですが、「自分が本を読んでいる状態」を読むことはできません。しかし、読書記録アプリ【Bookly】は読者の〝本の読み方〟をリアルタイムで数値化してくれるのです。当記事では読者の良きパートナーとなる【Bookly】をご紹介します。
啓発書

勉強はアタマでやるのではなくカラダでやれ:『脳にまかせる勉強法』

勉強はアタマでやるもの。いえ、実は〝カラダでやる〟んです。世界一の記憶力を誇る著者によって書かれた『脳にまかせる勉強法』によれば、アタマでわかろうとしているうちはダメなのです。当記事では〝カラダでやる〟勉強の方法論についてまとめてみました。
藝術

Have a nice sweet joshi!――ジョシとの距離感:『sweet joshi』

誰にとってもジョシは魅力的です。女子と言うには年配に見える女性たちが、仲間内での集まりを「女子会」と言いもします。ジョシであることは男女問わず魅力的なのです。『sweet joshi』はそんなわたしたちのジョシへのまなざしを挑発するのです。
小説

趣味で書かれた小説――物語の必然と作家の都合:《物語》シリーズ

趣味と仕事は違います。しかし趣味を仕事にしてしまっているひともいます。彼自身の言葉を真に受ければ小説家の西尾維新もそのひとり。当記事では彼の代表作である《物語》シリーズを「趣味で書かれた小説」として――内容にはほぼ触れずに――ご紹介します。
心理学

すべては幻想である──ある神経症者の自意識から|唯幻論始末記

「すべては幻想である」。1977年の『ものぐさ精神分析』にて〝唯幻論者〟岸田秀はかつてそう唱えました。42年が経ち、2019年の『唯幻論始末記』で、岸田は「はなぜ唯幻論を唱えたのか」を弁明します。母の愛に苦しんだ神経症者の人生の紹介記事。
漫画

マイペースになれないひとへのラブレター:『コジコジ (2)』

マイペースはなろうとしてもなれるものではありません。でもそうなれたらどれほど楽でしょうか......。わたしたちは『コジコジ (2)』に登場するコジコジを見ると思うのです――なんてマイペースなんだ!そんなコジコジのマイペースについての記事。
心理学

ひとが変わるためのテクニック集:『カウンセリングテクニック入門』

ひとは変わることができるのでしょうか。『カウンセリングテクニック入門』によれば、クライアントはカウンセリングの中で変わります。「こころ=人格」が癒えることで変わるのです。カウンセリングテクニックとは、ひとが変わるためのテクニックなのです。
タイトルとURLをコピーしました