哲学

想いを哲学する:私の現実を肯定する希望への招待|価値・意味・秩序

哲学と聞くと小難しいイメージがあります。しかし暮らしの中で息づく哲学の営みに目を向ける哲学もあります。今回取りあげる哲学概論書『価値・意味・秩序』も日常的な「思い・想い」などのキーワードを駆使することで哲学が身近なものであることを促します。
画の紹介

【エレミヤ書説の検討】なぜ時計は11時11分なのか?|ジョーカー

話題作にして問題作・映画『ジョーカー』には多くの謎があります。劇中の時計が全て「11時11分」を指しているのもそのひとつです。今回は「11:11」を旧約聖書の中のエレミヤ書に関係するという説から、エレミヤとジョーカーの繋がりをご紹介します。
画の紹介

映画『ジョーカー』を3つのキーワードから考察する【ネタバレ解説】

アメコミ史上もっともポピュラーで絶対的なヴィラン「ジョーカー」。監督をして単に「ジョーカーの物語」ではなく「ジョーカーになっていく物語」だと語らせる、話題作にして問題作。今回はそんな映画『ジョーカー』を、ネタバレ解説込みでご紹介します。
新書

文筆家の読書術|テーマ読み・暗記読み・つまみ読み:書いて稼ぐ技術

読書に関する本もあるように、「本の読みかた」も様々です。通読、熟読、積読、etc.。読者ごとに多様な読書の仕方があります。今回取りあげるのは長年文筆業にたずさわってきた永江朗の『書いて稼ぐ技術』を「読書術」にテーマを絞ってご紹介します。
文の紹介

【橋本治、縁(えにし)を語る】作家のテーマは「重い義務」:イシス

少女漫画界の大御所・山岸凉子の作品集『イシス』に収録された解説、作家・橋本治が書いた文。「作家にとってテーマとは何か?」という観点から「作家の義務」を説き、「読者(そして作家)にとっての作品の意味」を検討した「縁(えにし)」をご紹介します。
文学

【奇書を書け!】奇妙で奇怪な奇想小説の創作ガイド:ワンダーブック

数ある小説・物語の創作ガイド本でも「奇想小説」をテーマにしたものは多くありません。今回の記事では、読んだ者に自分自身の「ワンダーブック(奇書)」を書くことを意識させる奇書『ワンダーブック 図解奇想小説創作全書』を拾い読み的にご紹介します。
画の紹介

映画『天気の子』僕たちの何が「大丈夫」なのか?【微ネタバレ解説】

新海誠監督の映画『天気の子』のなか、天候が狂ってしまった世界で、主人公・森嶋帆高は「僕たちは、大丈夫だ」と言いました。当記事ではRADWIMPSの主題歌『愛にできることはまだあるかい』などを参考に、僕たちの何が「大丈夫」なのかを確認します。
小説

【突然の崩壊だ。】現実とは崩壊しつつある建設現場である:建設現場

「突然の崩壊。」それはある種の体質を持っている人にはお馴染みの感覚です。自分を支えてたものが崩壊し、奈落の底に落ちるような。躁うつ病患者・坂口恭平の現実もそうでした。今回はそんな坂口恭平が書いた現実についての小説『建設現場』をご紹介します。
人体書

概念を妊娠して現実を変える妊活:専門医が語る子宮とのつきあい方

女性の身体には子宮があり、胎児を妊娠します。一般常識です。今回はそんな子宮に関する知識を『専門医が語る子宮とのつきあい方』から取りあげます。そこから発展させて、子宮を男女関係なく「人間が概念を妊娠する器官である」という理解をまとめました。
小説

「意味あんのかよ、こんな世界!」を考える:『クチュクチュバーン』

「意味あんのかよ、こんな世界!」。吉村萬壱の『クチュクチュバーン』の帯文に書かれたキャッチコピになった作中のセリフです。この記事では登場人物の一人であるシマウマ男の経験から、〈考える〉のとは違った〈見る〉ことの奥行きについてまとめました。
画の紹介

映画『天気の子』3つのキーワードから深掘り考察【微ネタバレ解説】

新海誠監督の映画『天気の子』を3つのキーワードから解説していき、日本語のタイトルと英題との関連を考察します。そこから深掘りし、この作品が単なるボーイ・ミーツ・ガールの物語ではなく、「人間が天候を救う物語」であることを確認する記事です。
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