詩集

【人に詩を書かせるもの】読む効用・想う恋愛・書く宿命|小泉周二

児童文学詩人・小泉周二の『小泉周二詩集』を参照しながら、人が詩を読むことの効用、詩を想うことの恋愛、詩を書くことの宿命について紹介します。この記事を通して「どこで詩が始まるのか」または「何が人に詩を書かせるのか」がわかるでしょう。
エッセイ

【オチョクりオチョクラれる哲学】哲学者・土屋賢二が語る女性と哲学

哲学はオチョクラれる運命にある。そう語る哲学者・土屋賢二のエッセイ集『ツチヤ学部長の弁明』の中から、哲学に反した「女性・一般人」に言及している箇所を取りあげ、そもそも哲学の大元が哲学者をオチョクるソクラテスだったことを思い出す記事です。
小説

【吉村萬壱・出来事】エロティックな師弟関係が本物だ|+ハイデガー

女は教養だ、文化だ。そして恋愛的感情のようなものがあるからこそ本物の師弟関係は成立する!──作家・吉村萬壱による哲学小説『出来事』のなかの一節です。この記事ではハイデガーの『存在と時間』にも目配せしつつ、エロティックな師弟像を紹介します。
画の紹介

映画「鬼滅の刃」無限列車編の感動ポイント3選【ネタバレ解説】

笑えて泣ける大ヒット映画『「鬼滅の刃」無限列車編』を見て感動した人も多いでしょう。楽しめるポイントの多い映画ではありますが、この記事では特に〈夢と現実〉〈現実と強さ〉〈強さと優しさ〉を取りあげて、原作漫画も踏まえた見どころ解説をしています。
小説

【楽器と声の交響】時間に関わるものはすべて音楽になるとしたら?

ヴァーグナーが書いた小説『ベートーヴェンまいり』では、第九を作曲しているベートーヴェンの口を借りて、楽器と人間の声の比較やそれらの音楽的調和がどういった意味を持つのかが語られています。今回はそんな楽器と声の融合を目指す音楽観を取りあげます。
文の紹介

【書を捨てよ、町へ出よう】読み書きより聞き話しを重視する哲学

哲学が難しい本を読んで難しい論文を書くものだと思っている方が多いはず。しかし哲学の元祖はそうじゃなかった!?この記事では小林秀雄の『喋ることと書くこと』から、もともとは「人と会って話して聞いて」が哲学の基本スタンスだったことをご紹介します。
藝術

【つまらない映画はない】プロの映画ファンが語る映画愛|山田宏一

『山田宏一のフランス映画誌』のなかでプロの映画ファンを自認する著者が語る「本気で映画を愛することとは何か」「映画の自由である理由」「幸運な映画とは何か」を紹介します。また、山田宏一の戦後フランス映画トップテンなども取りあげている記事です。
画の紹介

映画『天井桟敷の人々』の人間模様を解読する|美神編

映画『天井桟敷の人々』に感動した人は多いはず。この記事ではそんな世界屈指の名作を、人に恋愛感情をもたらす「美神」であるところの女性や彼女を巡る男たちの反応から、美神の魅力やその魅力に応える男たちの姿を通じて作品を読み解いていきます。
画の紹介

映画『天井桟敷の人々』の人間模様を解読する|恋愛編

映画史に燦然と輝く金字塔的名作映画『天井桟敷の人々』。この記事ではとくに「人間模様」に注目し、恋と愛の違いや、第一部から第二部にかけて男女関係にどのような変化があったのかを分析し、恋愛映画としての『天井桟敷の人々』を読み解いていきます。
画の紹介

【天井桟敷の人々】世界最高の恋愛映画を解説したり讃えたり

何があっても観ておくべき世界最高の恋愛映画と言われる『天井桟敷の人々』。観たことがなくても聞いたことのある人は多いはず。この記事では、一度見れば美しくも懐かしい恋愛の魅力に憑かれること間違いなしな名作映画の魅力を紹介していきます。
詩集

【早世の詩人】矢沢宰の遺稿詩集『光る砂漠』を拾い読みする

若くして亡くなった詩人・矢沢宰の遺稿詩集『光る砂漠』から、彼の詩が「うつくしく」もあり「なつかしく」もあるという評価を取りあげ、《詩というもの》の魅力を紹介しながら、矢沢宰の残した7篇の詩を拾い読みしていきます。
画の紹介

論理を頼る男の弱さと感情を生きる女の強さ|セデック・バレ

台湾映画『セデック・バレ』を日本軍と先住民との歴史的背景を踏まえて紹介や感想を書く……もありますが、この記事では「男の強さは女が与えたものだ」と歌う劇中歌の歌詞から、「女は論理がわからない」といった言葉の裏に潜む「男の弱さ」を取りあげます。
詩集

【銀色夏生の言葉たち】ストイックな詩人のぼんやりした姿

詩人・銀色夏生の写真詩集『微笑みながら消えていく』から興味深い詩文を紹介する記事です。「感動にみちた直立不動」や「ぼんやりした姿」「知らない価値はキョーミがない」「負けを内包して生まれた人」といったユニークな言葉たちを取りあげます。
文芸書

【幸せになるには】悩みが多い人は自分が大好きなだけ|+言語ゲーム

はあちゅうの『半径5メートルの野望 完全版』を片手に、人がハッピーになるにはどのような考え方・方法・姿勢でいればいいのかを考えています。言語ゲーム論を参照しつつ、「自分」や「幸せ」について取りあげているので、幸せ迷子の人の参考になる…かも。
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