藝術

【つまらない映画はない】プロの映画ファンが語る映画愛|山田宏一

『山田宏一のフランス映画誌』のなかでプロの映画ファンを自認する著者が語る「本気で映画を愛することとは何か」「映画の自由である理由」「幸運な映画とは何か」を紹介します。また、山田宏一の戦後フランス映画トップテンなども取りあげている記事です。
画の紹介

映画『天井桟敷の人々』の人間模様を解読する|美神編

映画『天井桟敷の人々』に感動した人は多いはず。この記事ではそんな世界屈指の名作を、人に恋愛感情をもたらす「美神」であるところの女性や彼女を巡る男たちの反応から、美神の魅力やその魅力に応える男たちの姿を通じて作品を読み解いていきます。
画の紹介

映画『天井桟敷の人々』の人間模様を解読する|恋愛編

映画史に燦然と輝く金字塔的名作映画『天井桟敷の人々』。この記事ではとくに「人間模様」に注目し、恋と愛の違いや、第一部から第二部にかけて男女関係にどのような変化があったのかを分析し、恋愛映画としての『天井桟敷の人々』を読み解いていきます。
画の紹介

【天井桟敷の人々】世界最高の恋愛映画を解説したり讃えたり

何があっても観ておくべき世界最高の恋愛映画と言われる『天井桟敷の人々』。観たことがなくても聞いたことのある人は多いはず。この記事では、一度見れば美しくも懐かしい恋愛の魅力に憑かれること間違いなしな名作映画の魅力を紹介していきます。
詩集

【早世の詩人】矢沢宰の遺稿詩集『光る砂漠』を拾い読みする

若くして亡くなった詩人・矢沢宰の遺稿詩集『光る砂漠』から、彼の詩が「うつくしく」もあり「なつかしく」もあるという評価を取りあげ、《詩というもの》の魅力を紹介しながら、矢沢宰の残した7篇の詩を拾い読みしていきます。
画の紹介

論理を頼る男の弱さと感情を生きる女の強さ|セデック・バレ

台湾映画『セデック・バレ』を日本軍と先住民との歴史的背景を踏まえて紹介や感想を書く……もありますが、この記事では「男の強さは女が与えたものだ」と歌う劇中歌の歌詞から、「女は論理がわからない」といった言葉の裏に潜む「男の弱さ」を取りあげます。
詩集

【銀色夏生の言葉たち】ストイックな詩人のぼんやりした姿

詩人・銀色夏生の写真詩集『微笑みながら消えていく』から興味深い詩文を紹介する記事です。「感動にみちた直立不動」や「ぼんやりした姿」「知らない価値はキョーミがない」「負けを内包して生まれた人」といったユニークな言葉たちを取りあげます。
文芸書

【幸せになるには】悩みが多い人は自分が大好きなだけ|+言語ゲーム

はあちゅうの『半径5メートルの野望 完全版』を片手に、人がハッピーになるにはどのような考え方・方法・姿勢でいればいいのかを考えています。言語ゲーム論を参照しつつ、「自分」や「幸せ」について取りあげているので、幸せ迷子の人の参考になる…かも。
文の紹介

【サウンド考】感覚を殺してロックは自殺する|+ジミヘン

『政治の季節』(田中純)に収録されている論文「自殺するロックンロール」には「サウンド」という観念がある。この記事ではロック・ミュージックをマスメディアの一形態と見る観点やジミ・ヘンドリックスの業績等を踏まえ、サウンドなるものを取りあげます。
小説

【小説を書くとは】世間知らずの娘が書いた世界文学|嵐が丘

小説家志望の人はしばしば「自分の知識や経験は小説を書くのに相応しいのかどうか」で悩みます。ところが『嵐が丘』という世界的な傑作を書いたエミリー・ブロンテは「世間知らずの田舎娘」だった⁉︎…これってどういうことなの?ってことを紹介してる記事。
小説

【意志のために意志を捨て去る】喪神状態のススメ

小説家・五味康祐の処女作『喪神』では、欲望を制する克己や勇気などが真の欲望を阻害するものとして描かれ、本能こそが重要なのだと語られる。この記事では意志任せではなく、本能に身を委ねる「素直な生き方」を検討する、意志アンチの記事となっています。
画の紹介

映画ギヴン|才能に苦しむ男たちと共鳴のためのサウンド・メイキング

人気アニメの劇場版『映画 ギヴン』は音楽活動に励む4人の若者を中心にしたBL青春群像劇です。この記事ではとくに「表現活動における才能とそこから派生するコンプレックス」やサウンドの観念を手掛かりに「人を共鳴させる音楽の意味」を取りあげます。
小説

【MOTHER】小説版で描かれる母性の神話|+オカルトとユング

伝説的な名作ゲーム『MOTHER』。久美沙織による小説版では「男女関係」だけでなく「母子関係」にまで目配せされています。当記事では本作品に描かれた「母性」をオカルトブームやジョン・レノンの平和運動、ユング心理学に触れながら紹介していきます。
漫画

【河童の三平】なぜ河童は薄情で、タヌキは親切なのか|+柳田國男

水木しげるの『河童の三平』で主人公の三平に対して河童は薄情で、タヌキは親切に見えるという謎があります。この記事では河童とタヌキの態度の違いを竹内敏晴の「里ー野ー山」や柳田國男の「平地人ー山民ー山人」などのアイデアを参照しつつ点検します。
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