本の紹介

エッセイ

『交通誘導員ヨレヨレ日記』を読みながら交通誘導の仕事を振り返る

交通誘導員の仕事をしてみた筆者が、柏耕一の『交通誘導員ヨレヨレ日記』を読みながら自分が働いていたときのことを振り返ってみる記事。底辺職とみなされがちな交通誘導の仕事のキツいところ、おもしろいところを実体験を基に紹介します。
エッセイ

10年以上日記を書いてきた俺が「日記をつけることの魅力」を考える

日記10年以上プレーヤーである私が、詩人・荒川洋治のエッセイ本『日記をつける』を通して、「日記をつけることの魅力」を考えてみる記事です。日記を書きたい人にも書いている人にも推したい、日記をつける行為の秘密に踏みこむ原理的?なお話。
語学

魔法・魔女・魔法使いのコトバを英語の語源から読んでみる

英語学習を語源から攻略するスタンスがありますね。当記事ではそんな語源による英語学習本である『英語に強くなる本』の中から、magic 、witch 、wizard の三つの単語をチョイスし、何が魔力と呼ばれているのかを見ていきます。
小説

「夫婦は他人だけど親子は他人じゃないから」に反論する【毒親対策】

親子関係って難しい。とくに親が「毒親」の類いだったら自立できずにいる人の実家暮らしは地獄になります。この記事ではそんな毒親(※夫婦関係に難あり)が子供を攻撃してくる際に用いる「血縁関係を引き合いにした厄介な言いかた」への反論をご紹介します。
本の紹介

古本屋でたくさん本を買っちゃう人の購入本とお迎え理由【2021年GW版】

ブックオフのGWセールで古本を45冊ほど買ってきました。この記事は購入した本を紹介したり古本をたくさん買う人がどんな基準で「読みたい・買いたい本」を選んでいるのかが読めるでしょう。これが読書好きなだけじゃない物質としての本が好きな人の姿だ!
絵本

今日の気分で人生全体を評価しないために/救済案としての「Day」概念

「Day」の概念が不思議でした。この記事では、その言葉の意味合いを考えた後に西原理恵子の『いけちゃんとぼく』を経由することで、Dayの概念に一般的な意味以上の意味を引き出し、「うつ対策」にもなる「Day」概念の奥行きを取りあげます。
啓発書

センス・オブ・ワンダーから始まる思考のために/賭け金としての自我

「自我」は得てして執着の元にもなりがち…。その批判の一つにレイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」のアイデアがあります。この記事では感覚由来の「驚く能力」を手掛かりに(しがみつくのではなく手放したい)自我の存在意義を検討します。
漫画

後腐れのない大人の関係/ではない子供の関係|+働かないふたり

大人の関係ってありますよね? いろんな意味がある言葉です。では「子供の関係」って何なんでしょう? この記事では吉田覚の漫画『働かないふたり』を手掛かりにしながら、「大人/子供」のコントラストを検討しつつ「子供の関係」が何かを探っていきます。
啓発書

目の見えない人だからこそ見えているもの|+オイディプス神話解釈

大切なものは目には見えない。それなら、目の見えない人は大切なものしか見えていないってこと? この記事では「視覚障碍者は器が大きい」と語るアナウンサーと「真理を見るには目が見えてはならない」と説く哲学者を取りあげて、〈目〉について楽しみます。
詩集

イバラのような悩みは17歳のポケットにふりそそぎ【山田かまち評】

表現することに追われた、天才として生きた人間はどのような生き方・考え方をするのか? この記事では早世の芸術家・山田かまちの絵と詩文を収録した『悩みはイバラのようにふりそそぐ』『17歳のポケット』から、才能に追われた芸術家の姿勢を引揚げます。
漫画

【鬼滅の刃23巻を読む】幸せになる可能性を選び続けるこの世界で

『鬼滅の刃』の最終巻が発売されました。この記事ではその本の紹介…ではなくて、「意志・感謝・幸福」のテーマを取りあげる形で、自分の不幸を嘆いて死にたい人にとっての救いとなるようなメッセージ性を取りあげます。
小説

【豆塚エリ/小説】「何もできないこと」も評価すべき能力ならば

障害者だけでなく健常者にしても「役に立つのか」「何ができるのか」で人が評価されがちです。とはいえ「何もできないこと」も一概に人格否定をする理由にはできない…という観点を、豆塚エリの小説『いつだって溺れるのは』から取りあげてみます。
小説

【豆塚エリ/小説】役に立つかで障害者をみる思想|+相模原事件

豆塚エリが2016年どの「太宰治賞」の最終候補に挙がった際の小説『いつだって溺れるのは』の中から、「障害者も健常者と同じように生きるべき」という「ひとの役に立つかどうか」の価値観を取りあげ、これを相模原事件の植松聖被告の思想と比較します。
啓発書

【刺激の裕福層】不器用な人のための「多動力」入門|+坂口恭平

効率重視が要求される現代人に、人生を使い切る生き方として「多動力」が挙げられるのは必然。この記事では堀江貴文の『多動力』の持つネックを「器用/不器用」の視点から取りあげ、坂口恭平の『まとまらない人』から〈多動力〉をブラッシュアップします。
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