ザムザ / Zamza

詩集

【銀色夏生の言葉たち】ストイックな詩人のぼんやりした姿

詩人・銀色夏生の写真詩集『微笑みながら消えていく』から興味深い詩文を紹介する記事です。「感動にみちた直立不動」や「ぼんやりした姿」「知らない価値はキョーミがない」「負けを内包して生まれた人」といったユニークな言葉たちを取りあげます。
文芸書

【幸せになるには】悩みが多い人は自分が大好きなだけ|+言語ゲーム

はあちゅうの『半径5メートルの野望 完全版』を片手に、人がハッピーになるにはどのような考え方・方法・姿勢でいればいいのかを考えています。言語ゲーム論を参照しつつ、「自分」や「幸せ」について取りあげているので、幸せ迷子の人の参考になる…かも。
文の紹介

【サウンド考】感覚を殺してロックは自殺する|+ジミヘン

『政治の季節』(田中純)に収録されている論文「自殺するロックンロール」には「サウンド」という観念がある。この記事ではロック・ミュージックをマスメディアの一形態と見る観点やジミ・ヘンドリックスの業績等を踏まえ、サウンドなるものを取りあげます。
小説

【小説を書くとは】世間知らずの娘が書いた世界文学|嵐が丘

小説家志望の人はしばしば「自分の知識や経験は小説を書くのに相応しいのかどうか」で悩みます。ところが『嵐が丘』という世界的な傑作を書いたエミリー・ブロンテは「世間知らずの田舎娘」だった⁉︎…これってどういうことなの?ってことを紹介してる記事。
小説

【意志のために意志を捨て去る】喪神状態のススメ

小説家・五味康祐の処女作『喪神』では、欲望を制する克己や勇気などが真の欲望を阻害するものとして描かれ、本能こそが重要なのだと語られる。この記事では意志任せではなく、本能に身を委ねる「素直な生き方」を検討する、意志アンチの記事となっています。
画の紹介

映画ギヴン|才能に苦しむ男たちと共鳴のためのサウンド・メイキング

人気アニメの劇場版『映画 ギヴン』は音楽活動に励む4人の若者を中心にしたBL青春群像劇です。この記事ではとくに「表現活動における才能とそこから派生するコンプレックス」やサウンドの観念を手掛かりに「人を共鳴させる音楽の意味」を取りあげます。
小説

【MOTHER】小説版で描かれる母性の神話|+オカルトとユング

伝説的な名作ゲーム『MOTHER』。久美沙織による小説版では「男女関係」だけでなく「母子関係」にまで目配せされています。当記事では本作品に描かれた「母性」をオカルトブームやジョン・レノンの平和運動、ユング心理学に触れながら紹介していきます。
漫画

【河童の三平】なぜ河童は薄情で、タヌキは親切なのか|+柳田國男

水木しげるの『河童の三平』で主人公の三平に対して河童は薄情で、タヌキは親切に見えるという謎があります。この記事では河童とタヌキの態度の違いを竹内敏晴の「里ー野ー山」や柳田國男の「平地人ー山民ー山人」などのアイデアを参照しつつ点検します。
藝術

【プライベート・ビデオ講座】撮影者の生理で映像を感じる|編集編

詩人の谷川俊太郎と楠かつのりによる映像に関して語りあう対談本『これは見えないものを書くエンピツです』を、デザイナーの寄藤文平の『絵と言葉の一研究』も参照しつつ、「わかりやすさ」や感覚や生理の話題と絡めつつ〈編集〉の意味や理念を取りあげます。
藝術

【プライベート・ビデオ講座】ガジェットの意味と使用者のモラル|撮影編

詩人・谷川俊太郎と楠かつのりによる『これは見えないものを書くエンピツです』を取りあげ、「動画の時代」におけるビデオカメラというガジェットや「人を撮ること」の窃視症的な恐ろしさを紹介し、「プライベート・ビデオ」に入門する心構えを提供します。
画の紹介

[Think about a mystery of “Joker”] Why is the clock all at 11:11? |Refer to Jeremiah

The movie "Joker"(2019) has a mystery that all the clocks in the film refer to "11:11". In this article, checking that "11:11" is related to the book of Jeremiah in the Old Testament, and is going to check the common between Joker and Jeremiah. Also picking a little on the acceptance of the Japanese "Joker".
タイトルとURLをコピーしました