小説

何食わぬ顔で「嘘をつく」ように〈物語る〉才能があるならば

〈嘘をつく〉という点から〈物語る〉行為を見ると、「自分がおもしろいと思う・リアリティを感じるもの」を他者に向けて表現することの難しさがうかがえます。この記事では村山由佳の『ダブル・ファンタジー』を参照して、「書くこと」の難しさ取りあげます。
文学

【書き手の小説観をアップデートする】小説を書くことの価値と効能

小説は誰でも書けます。しかしその自由であるがゆえに「どうやって書けばいいのか」に悩むことになる。この記事では「小説を書くことは自分の人生を導くこと」と語る小説家・磯崎健一郎の〈小説観〉を参照しながら「小説を書くこと」の価値や方法論をご紹介。
文学

新聞を読む【わたしたち】を想像する集合的意識|+ユング

外山滋比古の『新聞大学』では現代日本語の標準である新聞を読むことで、日本語話者としての「わたしたち=想像の共同体」が形成されることを説きます。この記事では同書から「集合的意識」の概念を引き、新聞が「わたしたち」を想像させる力を取りあげます。
啓発書

【成功を定義する】なぜ成功するには非常識でなければならないのか?

『非常識な成功法則』という本があります。不穏なタイトルですが「なぜ成功するには非常識でなければならないのか?」といった〈言語的な問い〉は成功したい人にとって無視できないものなのです。この記事では言語から見た「成功する理由」を取りあげます。
エッセイ

メタ人生としての【小説】を読むのがもっと楽しくなる小説観

小説を読んでいると小説を楽しむ価値観=小説観ができますよね。この記事では森毅の『ゆきあたりばったり文学談義』を参考に、読者の人生を超えた「メタ人生としての小説」という小説観を取りあげ、「小説を読むこと」の奥深さを取りあげます。
エッセイ

【ゆきあたりばったり】リゾーム状読書術|+ドゥルーズ/ガタリ

これを読めば将来の役に立つ・意味があるとか、そういったことにこだわって本を読んでいる人たちに対して、糧になる・栄養になる読書がある。この記事では読書家・森毅の『ゆきあたりばったり文学談義』から「ゆきあたりばったりに読む読書」を取りあげます。
漫画

最善策を選ぶ〈できる人〉の頑張りかた【鬼滅の刃の抜きどころ】

勉強や仕事ができる人とできない人の違いとはなんでしょう?この記事では『力の抜きどころ』の「頑張らない頑張りかた」を踏まえて、『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎の言動から、自分のできることから最善策を選ぶ「できる人の頑張りかた」を取りあげます。
啓発書

【頑張らないための頑張りかた】力の抜きどころと入れどころ

頑張れば効率が上がるものではありません。古川武士の『力の抜きどころ』では頑張ることで見えなくなっていた効率的なやり方に目を向けるゆとりを示唆します。この記事ではその本を踏まえて「頑張らないための頑張りかた」がどんなものかを取りあげます。
エッセイ

男らしさの観念と女らしさの身体【ジェンダーバイアス探検】

セックス・ジェンダー・セクシュアリティ。性的なことへの関心と迷惑は尽きません。この記事では宮淑子の『セクシュアリティ・スタディーズ』を参照し、男らしさ(男性性)と女らしさ(女性性)の非対称性を「観念と身体」の図式を使って読み解いていきます。
エッセイ

【当事者であることの愉悦】誤作動する私に抗う感受性のために

当事者研究…何らかの症状の当事者が自分の生きる現実を研究すること。この記事では幻覚症状の当事者・樋口直美の『誤作動する脳』を参照し、自分自身の生きづらさを楽しもうとする態度や当事者研究の社会的意義を取りあげ、感受性の大切さをプッシュします。
詩集

【人に詩を書かせるもの】読む効用・想う恋愛・書く宿命|小泉周二

児童文学詩人・小泉周二の『小泉周二詩集』を参照しながら、人が詩を読むことの効用、詩を想うことの恋愛、詩を書くことの宿命について紹介します。この記事を通して「どこで詩が始まるのか」または「何が人に詩を書かせるのか」がわかるでしょう。
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